TVで話題になった病状について解説する

【2020.01.06更新】
普段TVやSNS、ラジオで流れているニュースは知らず知らず耳に入り自分の中で「一般常識化」してしまうものです。特に現代人は、常にSNS的なものにどっぷりつかっていますから、メディアの影響を受けずに生きていくのは難しいと思います。

いつもは腰痛のことなど意識してなかったのに、俳優のOOさんが腰痛で緊急入院!などというニュースを聞くと急に腰が痛くなったりします(笑)。どなたかが新聞のコラムで「昔:病は気から、、、。→今:病は情報から」と書いてらっしゃいましたがその通りだと思います。余計な情報がありすぎて逆に信頼できるものがどれか分からなくなってしまっています。
医療記事

それをヒントに、何気なく流れてくるTVやSNS、ラジオを聞きながらキャッチーなニュースに対して「医者としての見解」をブログ記事にする。そうすると、「一般常識化」された症状を何気なく調べた患者さんの検索にヒットする可能性は上がります。患者さんも”正しくて自分に合った情報”をサーチしているのでその方たちの道しるべとなるような記事が有効です。

SNSで話題のOOOOについて、私見を述べます”みたいなコーナーがあってもいいかもしれません。患者さんたちが迷ってみんなでフェイクニュースを流しあう中で、ドクターの記事はナビゲーション的な役割を果たすのではないでしょうか。

※ご注意
あまりメディア関連ネタばかりになると、ネガティブ派のイメージがつきかねないので注意が必要です。あくまで普段書く記事の一つのコーナーという位置づけが大事です。